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【日立キャピタル】据置:AA /安定的,J 1 ニュースリリース | 日本格付研究所 JCR 15d0472

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http://www.jcr.co.jp

15- D- 0472

201 5 年

9 月

1 5 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

日立キ

株式会社

証券コ

8586)

【据置】

長期発行体格付

AA−

格付の見通し

安定的

債券格付

AA−

国内CP格付

J−1+

格付事由

(1)

日立製作所の連結子会社で、日立グループ金融サービス事業の中核会社。日立グループとは、人材、営業

などでも結び付きは密接である。格付には、資産内容の健全性、堅実な経営方針と損益の安定性、日立グ

ループ関連取引を含めた強固な事業基盤、日立グループにおける位置付けが反映されている。営業資産残

高の増加ペースは速いが、堅調な損益と良好な資産の質を勘案すると資本合計の厚みは引き続き十分な水

準にある。

(2)

16/ 3 期第 1 四半期(IF RS)の税引前四半期利益は 126 億円(前期比 35%増)

、日本事業 55 億円(同 29%

増)

、グローバル事業 70 億円(同 40%増)であった。日本事業では構造改革に伴う投資負担は 15/ 3 期で

一巡した模様である。一方、グローバル事業は欧州子会社を中心に好調で業績を牽引している。海外にお

ける積極的な事業展開と円安によって、取扱高、営業総債権残高に占めるグローバル事業の割合は高まっ

ており、税引前四半期利益では 5 割を上回っている。グローバル事業の成長を取り込む一方で、日本事業

の成長戦略と収益性改善が課題であるが、徐々に改善が進行していくと思われる。

(3)

資産内容をみると、信用力の高い日立グループ向け資産の構成比が高く、また、資産残高が増加している

海外事業においては資産の小口分散化が図られている。こうした点と当社の保守的な与信スタンスを踏ま

え、J C R

は当社の良好な資産の質は維持されていくであろうとみている。グローバル事業の拡大と経済環

境の変化に応じて与信費用が増加する可能性はあるが、増加幅は限定的なものにとどまるであろうと考え

られる。

(4)

資金調達は、社債発行や債権流動化による直接調達比率が比較的高く、調達は分散され、他方、間接調達

についても主要金融機関と安定的に取引が行われている。海外資産が増加しているが、グループの流動性

は十分に確保されている。また、金利変動リスク管理については、資産と負債のデュレーションを概ねマ

ッチングさせた保守的な運営がなされている。

(5)

16/ 3

期第

1

四半期末の親会社所有者帰属持分比率は

10.9%(前年同期末は

11. 3%)とほぼ横ばいである。

日本事業において低収益資産の削減を進める一方、円安の影響などもあってグローバル事業の資産残高が

増加していることによる。ただし、良好な資産の質などを勘案すると、資本合計の厚みは引き続き十分な

水準にあると判断している。

(2)

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http://www.jcr.co.jp

格付対象

発行体:日立キャピタル株式会社

【据置】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 AA- 安定的

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 41 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

200 億円 2011 年 5 月 27 日 2016 年 3 月 18 日 0. 680% AA-

第 42 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2011 年 10 月 14 日 2016 年 12 月 20 日 0. 570% AA-

第 43 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

300 億円 2012 年 4 月 18 日 2017 年 6 月 20 日 0. 570% AA-

第 44 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2012 年 10 月 18 日 2017 年 12 月 20 日 0. 421% AA-

第 45 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2012 年 10 月 18 日 2019 年 12 月 20 日 0. 666% AA-

第 46 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

200 億円 2013 年 4 月 23 日 2018 年 6 月 20 日 0. 447% AA-

第 47 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2013 年 4 月 23 日 2023 年 3 月 20 日 0. 874% AA-

第 48 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2013 年 9 月 13 日 2018 年 9 月 20 日 0. 442% AA-

第 49 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2013 年 9 月 13 日 2020 年 9 月 18 日 0. 719% AA-

第 50 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

200 億円 2014 年 3 月 20 日 2024 年 3 月 19 日 0. 888% AA-

第 51 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

200 億円 2014 年 6 月 3 日 2019 年 6 月 20 日 0. 309% AA-

第 52 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2014 年 6 月 3 日 2021 年 6 月 18 日 0. 508% AA-

第 53 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2014 年 6 月 3 日 2024 年 3 月 19 日 0. 815% AA-

第 54 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2014 年 9 月 11 日 2021 年 9 月 17 日 0. 416% AA-

第 55 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

150 億円 2014 年 9 月 11 日 2026 年 9 月 18 日 0. 963% AA-

第 56 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2014 年 12 月 19 日 2019 年 12 月 20 日 0. 197% AA-

第 57 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2014 年 12 月 19 日 2024 年 12 月 20 日 0. 616% AA-

第 58 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

100 億円 2015 年 5 月 1 日 2020 年 6 月 19 日 0. 216% AA-

第 59 回無担保社債(社債間限定同 順位特約付)

300 億円 2015 年 7 月 21 日 2018 年 3 月 20 日 0. 150% AA-

対象 発行限度額 格付

(3)

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http://www.jcr.co.jp

格付提供方針に基づく

その他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2015 年 9 月 11 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:野上 正峰

主任格付アナリスト:本多 史裕

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp)の「格付方針等」に「信用格付の種類

と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本 件 信 用 格 付の 付 与 にか か る方 法 の 概 要 は、 J C R の ホ ー ムペ ー ジ ( http:/ / www. jcr. co. jp) の 「 格 付 方針 等 」 に 、

「コーポレート等の信用格付方法」(2014 年 11 月 7 日)、「リース」(2013 年 7 月 1 日)、「親子関係にある子会社の

格付け」(2007 年 12 月 14 日)として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) 日立キャピタル株式会社

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating O rganization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラ スに登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

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